ラブラドール・ノアロー -- お耳その後 ― 2009年06月18日 02時21分53秒
ラブラドール・ノアロー -- 肘に出来たこぶ ― 2009年06月18日 02時25分12秒
あれは今週の日曜日の深夜のことでした。
ノアローの左肘の様子が変なのです。毛が盛り上がって皮膚が透けて見えている・・・。
変なので近づいてよく見ると、直径3cm程度の腫れが見られました。
ポッコリと皮膚が盛り上がっていて、うっすら赤くなった皮膚が見えたのです。
とても驚きました。急に大きくなって出てきたという感じだったし、毛が抜けた見た目が肥満細胞種のようにも見えたからです。
月曜日、すぐに獣医さんへノアローを連れて行きました。
院長先生が一見したところは、膿んで腫れているような感じ・・・で、実際に針を刺してみたら膿は出ておらず、これから膿んでいく前段階のようにも見える・・・ということでした。
針で取った組織を顕微鏡で見たところ、ガン細胞はなく、「慢性炎症」という結果でした。
中に未確認の細胞があるから、これから変化する可能性は0ではないけれど、炎症を起こした結果が今の状態である、ということでした。
ですので、抗生剤と、抗炎症剤を注射して貰って帰ってきました。
その日の内に、かなり腫れは引いてきました♪
腫れが引くと言うことは、ガンであったりこぶであったりする可能性はほぼなくなりました。
翌火曜日、獣医さんへ連れて行ったところ、まだ腫れの引きが足りないらしく、再び針で探られることに・・・。
ノアローは痛かったと思います。可哀想に・・・。
お薬を入れるための注射は余り痛くないように細い針を用意してくれました。
多分、原因は、走り回っているときに廊下の壁で肘をぶつけたか、デッキの堅い木に寝たときに刺激を与えてしまったか、その両方かもしれません。
それで肘に液がたまるとか、よくある事のようですが、こぶを見たときは本当に本当に驚き、ショックを受け、落ち込んでしまった出来事でした。
今はやっと元気になれたって感じです!
ノアローは薬を飲んでいますが、また獣医さんへチェックに行きます。今度は大丈夫だと思うのですが・・・。
ラブラドール・ノアロー -- 腰痛再び ― 2009年06月27日 15時15分48秒
昨日の夜は、本当に怖い夜でした。
うちはいつも朝方寝るのですが、3時頃、私がマイケルジャクソンのビデオをネットで見ていると、ノアローが音もなくやって来て私のイスのすぐ横にちょこんとお座りしました。
背中を向けた状態で、顔だけ振り返って私を見たのですが、とても不安げにみえました。
「これは絶対におかしい」と直感して、すぐに家の隣で仕事をしている夫を電話で呼び、ノアローの様子を見ることに・・・。
どうもまた腰が痛いか何かで歩けなくなっているようでした。
歩きたい要求はあるようで、起きあがって歩くのですが、2,3歩が歩くのがやっとで、歩くと腰砕けに座り込むか伏せるか横になってしまう・・・。
横になった状態でも寝返りを打つのが大変そうで、特に左の腰を動かすのが辛そうでした。
朝一番で獣医さんへ連れて行くつもりで、なるべく安静にさせておこうと思っていましたが、一度、ノアローが寝ている態勢から起きあがろうとした時、腰を捻るか何かして、激痛が走ったと思うのですが、いきなりブルブルと震えだしたのです。
とても怖かったです。
怖かったし、痛みを怖がって震えているノアローが可哀想で、何もしてやれないことが辛くて時間が経つのが本当に遅く感じました。
幸い、震えはしばらくして収まり、痛みは落ち着いたように見えましたが、ちょっとの間息づかいが荒かったです。
息づかいが収まって、ノアローが寝るまでに更にしばらく時間が掛かりました。
舌の色もよくないし、見るからに具合悪そうで、このまま寝たきりになる?、まさか急に生命反応が弱まってきた?という恐ろしい想像と、「これは、前と同じ腰痛に違いない。腰痛で死ぬことはないだろう」というポジティブ思考が交錯しました。
午前6時の時点で獣医さんに連絡しました。朝早く起きることもあるかと思って。
留守電に録音できるシステムになっていましたので、要件を落ち着いて録音して電話を待ちました。
7時頃に電話が掛かってきて、そのまま獣医さんへ・・・。
車内のノアローは、矢張り、車好きが幸いしたのかわかりませんが、家で横になっていた時よりは調子が良さそうでした。
車内でも勝手にあちこち行こうとするから、私が後部座席の床に座り、お座り体勢のノアローを抱えて獣医さんまでそうやって過ごしました。
今回はレントゲンはお断りして、(かなり痛みで怖がった後ですので)院長先生が触診してくださいましたが、所見は「神経痛」とのことでした。
矢張り、左の腰がより悪そうだとのこと。
痛み止めを打って貰い、明日、また診て貰えるそうなので、それでどうなっているか・・・です。
ノアローは家に帰ってからはおしっこ、ウンチをして家の中を爆走し、ソファーに飛び乗り・・・と、痛くて出来なかったことをしっかりやっていました。
でも、ここしばらくは激しい動きは禁止です。
実は、これと同様のことが3年くらい前に一度起きていています。
「腰痛」
ぎっくり腰のような症状でエアコンなども悪いのだそうです。今の時期、腰を痛めるワンちゃんは多いそうです。
今、ノアローは寝ています。
今の時間帯はいつも寝ているし、ノアローも夕べはよく眠っていないのだから当たり前なのですが、それでも心配になってしまいます・・・。
痛みが一時的なもので、これからも養生しながら対処出来る範囲内のものでありますように・・・。
うちはいつも朝方寝るのですが、3時頃、私がマイケルジャクソンのビデオをネットで見ていると、ノアローが音もなくやって来て私のイスのすぐ横にちょこんとお座りしました。
背中を向けた状態で、顔だけ振り返って私を見たのですが、とても不安げにみえました。
「これは絶対におかしい」と直感して、すぐに家の隣で仕事をしている夫を電話で呼び、ノアローの様子を見ることに・・・。
どうもまた腰が痛いか何かで歩けなくなっているようでした。
歩きたい要求はあるようで、起きあがって歩くのですが、2,3歩が歩くのがやっとで、歩くと腰砕けに座り込むか伏せるか横になってしまう・・・。
横になった状態でも寝返りを打つのが大変そうで、特に左の腰を動かすのが辛そうでした。
朝一番で獣医さんへ連れて行くつもりで、なるべく安静にさせておこうと思っていましたが、一度、ノアローが寝ている態勢から起きあがろうとした時、腰を捻るか何かして、激痛が走ったと思うのですが、いきなりブルブルと震えだしたのです。
とても怖かったです。
怖かったし、痛みを怖がって震えているノアローが可哀想で、何もしてやれないことが辛くて時間が経つのが本当に遅く感じました。
幸い、震えはしばらくして収まり、痛みは落ち着いたように見えましたが、ちょっとの間息づかいが荒かったです。
息づかいが収まって、ノアローが寝るまでに更にしばらく時間が掛かりました。
舌の色もよくないし、見るからに具合悪そうで、このまま寝たきりになる?、まさか急に生命反応が弱まってきた?という恐ろしい想像と、「これは、前と同じ腰痛に違いない。腰痛で死ぬことはないだろう」というポジティブ思考が交錯しました。
午前6時の時点で獣医さんに連絡しました。朝早く起きることもあるかと思って。
留守電に録音できるシステムになっていましたので、要件を落ち着いて録音して電話を待ちました。
7時頃に電話が掛かってきて、そのまま獣医さんへ・・・。
車内のノアローは、矢張り、車好きが幸いしたのかわかりませんが、家で横になっていた時よりは調子が良さそうでした。
車内でも勝手にあちこち行こうとするから、私が後部座席の床に座り、お座り体勢のノアローを抱えて獣医さんまでそうやって過ごしました。
今回はレントゲンはお断りして、(かなり痛みで怖がった後ですので)院長先生が触診してくださいましたが、所見は「神経痛」とのことでした。
矢張り、左の腰がより悪そうだとのこと。
痛み止めを打って貰い、明日、また診て貰えるそうなので、それでどうなっているか・・・です。
ノアローは家に帰ってからはおしっこ、ウンチをして家の中を爆走し、ソファーに飛び乗り・・・と、痛くて出来なかったことをしっかりやっていました。
でも、ここしばらくは激しい動きは禁止です。
実は、これと同様のことが3年くらい前に一度起きていています。
「腰痛」
ぎっくり腰のような症状でエアコンなども悪いのだそうです。今の時期、腰を痛めるワンちゃんは多いそうです。
今、ノアローは寝ています。
今の時間帯はいつも寝ているし、ノアローも夕べはよく眠っていないのだから当たり前なのですが、それでも心配になってしまいます・・・。
痛みが一時的なもので、これからも養生しながら対処出来る範囲内のものでありますように・・・。
ラブラドール・ノアロー -- 神経痛 (犬、シニア犬) ― 2009年06月29日 03時22分36秒
27日の朝方3時頃に突然起きたノアローの神経痛は、腰の部分と肋間の部分の両方でした。
神経痛は老化や冷気などで筋肉が硬化すると起きるそうです。
朝7時過ぎには獣医さんで注射をして貰い、痛みが出ていた時間は4,5時間の間のことで、一番大きな痛みが出たのはその中でただ一回でした。
3年前に腰が痛んだときは、今回のような激痛は出ていなかったようです。
今回は肋間神経痛も加わったので、それまで丸くなって寝ていた(前回は丸くなることも出来ませんでした)ノアローが、不用意に伸び上がって夫が飲んでいたコーヒーを欲しがったため、今までノアローが経験したことがないような急激な疼痛が走ったのだと思います。
もの凄く震えて、最初、何回かヒンヒン、ヒーヒーみたいな声で泣いて、あとは夫の脇の下に頭を突っ込んだり、本当に怖がって痛がって可哀想でした。
震えが止まるまで暫く時間が掛かったように思います。
そのことが本当に思い出すと苦しくなります。
痛みが出たら絶対に安静にする。動かさない・・・。これだけは守らなければと思いました。
エアコンの冷気はもちろんのこと、暑さ寒さ、そして、気圧の変化にも神経痛は出るそうです。
そして、絶対に運動はさせないようにと獣医さんに言われました。
日曜日の朝、獣医さんへ行ったのですが、診療台に載せたところノアローは尻尾を振りました。
院長先生が自分の痛みを取り除いてくれたことをちゃんと覚えていたんですね・・・。
二回目の注射を打って貰い、家に帰ってから、今日は一日中絶好調でした。
ノアローがはしゃぎ回り、暴れ回ることは抑制し、シニア犬らしい生活をしなければならないな・・・と思っています。
それは、本当に寂しいことなのですが、これからの事を考えればなるべく長く良い状態を保つことが一番必要なことですよね。
ラブラドール・ノアロー -- 神経痛(犬、シニア犬)その後 ― 2009年06月30日 18時05分51秒
今日、獣医さんへ行ってきて、一日おいて三回目の注射を打って貰いました。
昨日からそうでしたが、かなり体調は戻ってきています。
何よりも驚いたのは、毛艶の違いです。
土曜の朝方、痛みでうずくまっていた時、ノアローの毛艶は悪くごわごわとし、本当に病気にしか見えませんでした。
それが、今日、ノアローの背中を触ったとき、「あ、体が柔らかくなった」と思ったのは、実は毛が柔らかくなったからなのだと思います。
今日のノアローはいつものように毛艶が良く、見違えるようです。
体調が悪かったり、どこかに痛いところがあったりすると、見た目に明らかな違いが出ちゃうものなのですね。
夕べ、ノアローはクレートの中で、ガリガリと穴掘り活動をやっていました。(たまに勝手にやってます)
心配だったので途中で声を掛けて止めさせましたが、かなり調子が良くなったよう・・・。
その他、クルクルと尻尾を追い掛ける行動も昨日から再開されました。
痛みがなくなって、自分の体が自由になることが嬉しいのかもしれません。
調子が戻ると吠えたり騒いだり調子に乗る。
だからこそ、十分に気を付けないと・・・。
私の知り合いの中でも、ワンちゃんの腰の痛みというのは少なくないようです。
起きてノビノビをした瞬間にキャンと叫んで、ブルブル震えが止まらなくなった・・・とか。
大体、同じような症状が出るようです。
みんなとても心配して心をかき乱されて大変な思いをします。だから、お互いの気持ちが理解できるんですよね。
特に肋間神経痛は人間の大人でも、思わず声が出ちゃうくらいの激痛が襲うそうです。
ワンちゃんによっては針治療、コールドレーザー治療、などを受ける子もいます。
対処療法しかないですよね。
これから、台風の季節には注意をするようにと院長先生に言われました。
今日はビタミンb1のお薬が出ました。
肘の慢性炎症から始まり、今回の神経痛で、今月獣医さんに掛かった費用はいつもプラス数万円になりました・・・・・・・・・・・・・・。(>_<)
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