ラブラドール・ノアロー -- ノアローちゃんの三回忌2012年06月10日 23時51分25秒


 去る5月13日はノアローの三回忌でした。この絵は、ノアローの三回忌の記念に描いたものです。

 毎年、ノアローのために絵を描こうと決めておきながら、数日前まですっかり忘れていました。

 なんとか三回忌の日に間に合って仕上がり、しかも、前年の作品よりも良い物が出来て良かったです。
 
 ノアローが天国へ旅立ってから、早くも二年の月日が流れました。

 ノアローが生きていれば今頃は13歳・・・。

 今日までの間、ノアローと同じ年に生まれたラブラドールたちが何頭か天国へと旅立って行きました。

 愛犬の寿命が尽きて亡くなっていくと同時に、人間の方も年を取って行きますね。うら寂しい気持ちになりますね。

 ところで、我が家では毎日、ノアローの仏壇にオヤツやドッグフードのお供えを欠かしません。

 お供え用ですので小さな袋のフードを頼んでいます。

 ノアローが死んだ後、初めて届いた梱包の箱の小ささを見て涙が止まらなかったです。

 ドッグフードやごはんを沢山食べるノアローは、もうこの世にはいないんだなぁと思って悲しくてたまらなかったです。

 ずっと大きな袋で頼んでいたのに、ある時から小さな袋になってドッグフード屋さんは不思議がっていないかな?なんて思っていました。

 前回、間違って大きな袋を頼んでしまったこともあり、今回はフードを頼むときに備考欄に「お供え用のフードです」と書くことにしました・・・。

 そうしたら、フードと一緒にこの缶詰が送られてきました。
 
 きっと仏壇にお供えして下さいという意味だろうと思いました。ありがとうございます・・・。
 

 とても嬉しかったです。私も味見してみましたら、ホワイトチョコみたいな味がしました。

 オヤツとして少しずつノアローの仏壇にお供えしています。

ラブラドール・ノアロー -- 心のイラスト2012年06月22日 22時53分27秒


 このイラストはノアローの三回忌の後、少しして描いたスケッチを元にしたものです。

 私は前から愛犬(ラブラドール)を亡くした人の為に慰めになるような、そういう絵を描きたいと思っていました。

 ノアローが亡くなった直後に少しばかり天使の絵を描いたこともありますが、愛犬の死にまつわる作品は矢張り描いていると悲しくなりますね・・・。とても悲しくなることもあります。

 そういうことがあって、なかなか描けませんでした。

 それに、愛犬を失った悲しみや、いつまでも終わらない愛を描くのはネガティブ思考なのかな?という思いもあったかもしれません。

 やっと一つ描くことが出来ました。

 ラブラドールというワンコはとても心が優しく、自分を愛してくれるパパやママにとても心が寛大で自我もあるから、きっと天国へ行ってもパパやママに「しっかり頑張ってね。僕(私)が見守っているからね」と静かに愛を送り続けてくれているんじゃないのかな?

 最近、そんな風に思えるようになりました。

 絵の中のラブラドールの天使ちゃんは、どこか上から目線なのがおかしいですね。(笑)