ラブラドール・ノアロー -- 神経痛 (犬、シニア犬) ― 2009年06月29日 03時22分36秒
27日の朝方3時頃に突然起きたノアローの神経痛は、腰の部分と肋間の部分の両方でした。
神経痛は老化や冷気などで筋肉が硬化すると起きるそうです。
朝7時過ぎには獣医さんで注射をして貰い、痛みが出ていた時間は4,5時間の間のことで、一番大きな痛みが出たのはその中でただ一回でした。
3年前に腰が痛んだときは、今回のような激痛は出ていなかったようです。
今回は肋間神経痛も加わったので、それまで丸くなって寝ていた(前回は丸くなることも出来ませんでした)ノアローが、不用意に伸び上がって夫が飲んでいたコーヒーを欲しがったため、今までノアローが経験したことがないような急激な疼痛が走ったのだと思います。
もの凄く震えて、最初、何回かヒンヒン、ヒーヒーみたいな声で泣いて、あとは夫の脇の下に頭を突っ込んだり、本当に怖がって痛がって可哀想でした。
震えが止まるまで暫く時間が掛かったように思います。
そのことが本当に思い出すと苦しくなります。
痛みが出たら絶対に安静にする。動かさない・・・。これだけは守らなければと思いました。
エアコンの冷気はもちろんのこと、暑さ寒さ、そして、気圧の変化にも神経痛は出るそうです。
そして、絶対に運動はさせないようにと獣医さんに言われました。
日曜日の朝、獣医さんへ行ったのですが、診療台に載せたところノアローは尻尾を振りました。
院長先生が自分の痛みを取り除いてくれたことをちゃんと覚えていたんですね・・・。
二回目の注射を打って貰い、家に帰ってから、今日は一日中絶好調でした。
ノアローがはしゃぎ回り、暴れ回ることは抑制し、シニア犬らしい生活をしなければならないな・・・と思っています。
それは、本当に寂しいことなのですが、これからの事を考えればなるべく長く良い状態を保つことが一番必要なことですよね。
最近のコメント