ラブラドール・ノアロー -- 犬のエプリス(歯肉腫) ― 2009年03月25日 00時37分26秒
歯磨きをしているときに気づいたのですが、ノアローの歯茎から一カ所ピンクのポッチが出ている・・・。
今年に入ってから、「あれ、食べ物が挟まっているのかな?内側もよく磨かないとダメかな」と思って記憶があるので、多分、今年に入って出来たものだと思います。
先日、確認したところエプリスのようです。
いざ確認するとなると怖くて、ビビっちゃうのがノアローママです。
老犬などの咥内に出る腫瘍の一種なんですよね。物によっては大きくなったり、周囲の組織や骨にしみ込んで根を張るみたいになることもあるようです。
まぁ、悪性=ガンの可能性もあるにはありますが、一般的なエプリスじゃないかと思っています。
歯肉炎とか炎症が起きたり、悪臭を放つということもないです・・・。
良性でも場所が悪かったり、症状が悪く出れば歯や骨までごっそり切除しなければならないって事もあります。
なんか、考えても仕方がないかなぁ~。大きくなるにしてもどれくらいの年数で大きくなるのか?
次回、獣医さんへ行った時に見てもらいますが、大きくならなければそのまま様子見します。
普通のエプリスを切除する理由の多くは、歯に被さる程肥大化して噛むときに出血したり、ワンコ自身のQOL(クオリティオブライフ)に問題が出た時のようで、その考え方は私も同意です。
老化ってイヤですね。
長生きするということは、それだけ病気になったり、出来物が出来たり、色んな事が起きる期間が余分に出来ちゃうってことなんですよね。
それでも長生きして欲しいですし、出来れば、良い塩梅ですべてが調和が取れた時期(私たちにとってではなく、ノアローにとって)に天国に旅立って欲しいと思っています。

最近、ボーっとして何もしないので、家の中はこの通り・・・。(笑)
イースターの絵 ― 2009年03月25日 00時55分30秒
ラブラドール・ノアロー -- エプリス(歯肉腫)その後 ― 2009年03月27日 00時14分08秒
昨日の昼間、ノアローを獣医さんへ連れて行きました。
口の中に出来物が出来たと言ったら、それまでなごやかに笑っていた院長先生の顔色が変わったのがわかりました。
出来物が出来ているのは幸い、歯の外側からも見える位置だったので、思いっきり「あーん」をしなくてもOKでした。
先生はハサミ状の物でつまんでチェックしてくれました。
「あ、これは大丈夫!」
先生の診断は「大丈夫」でした。とても安心しました・・・。ガンの場合、つまんでグチャっとくるんだそうです。
その辺の大丈夫、大丈夫じゃないの感覚は、長年の経験に基づいているのだと思います。
組織検査はしなかったですが、先生の診断を信じます。
狂犬病予防の注射を弱めにして貰って帰ってきました。
今のところ、毛艶もよく、体もゴムみたいにモリモリしているし、はっきり言って怖いくらい元気です。
この前は、ノアローの頭突きで顎に青あざが出来ました。当たり所が悪かったり、骨折しなくて良かった・・・。
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