ラブラドール・ノアロー -- ゾンビ・ノアローちゃんの夢2012年03月05日 03時33分14秒


ご無沙汰しております。

お陰様でペットロスを感じることも少なくなり、ふつうに忙しく暮らしております。

今年もいっぱいラブラドールの絵を描きたいのですが、やっぱり、ノアロが生きていた頃の方ががんばりが効きましたね。体重が減って体力が落ちちゃったのかもしれません。(^_^;)

ところで、先日、とても不可思議な夢を見ました。起きてからずっと忘れていたのですが、どうしてもそばにノアローちゃんがいたような感覚が消えなくて、なんだろう?なんだろう?と思っていたら、すごい変な夢を見ていたんですよね。

どこかにいなくなっていたノアローが戻って来る夢なんです。

夢の中で、ノアローが走って駆け寄って来ました。

「どこに行っていたの?よく帰って来たね!」と、夢の中でとても嬉しくて幸せでした。

こんなことがあるなんて!幸せ!ラッキー!って感じでしょうか。

帰って来たノアローの毛艶は悪く、毛並みもゴロゴロしているような感じで、片方の手も怪我をしているような、、、まともじゃないんです。

「ああ、一度死んじゃったから、仕方がないのかな?」と夢の中の私は納得しているようでしたが・・・。

死んだノアローがよみがえって来て戻って来た?という設定だったのでしょうか?

ゾンビのように???

ついに、こんな夢まで見てしまうようになったか?と思わないでもないですが。(笑)

最近、可愛らしいラブラドールの子犬の写真を沢山みているせいなのかもしれないし、、、

ノアローがもう一度蘇って私の元に帰ってくる。

こんなことを心のどこかで願っているのかもしれないですね。

ラブラドール・ノアロー -- 私の心の・・・2011年08月23日 23時56分34秒


 昨日はノアローの13回目の誕生日でした。

 私の大事なノアローちゃんは死んでしまったので、小さなケーキやオヤツを仏壇にお供えしました。

 最近は忙しいせいもあり、前のようにノアローの死の悲しみで嘆き苦しむことはなくなりました。

 ほかのラブラドールのように元気で生きていれば、13歳の誕生日をお祝いできたのかな?なんて思うこともなくなってきました。

 ノアローちゃんは遠くへ行ってしまったのかな・・・。

 そう思うと悲しいですね。

 でも、前のようには悲しくはありません。

 震災後に、アメリカでラブラドールのブリーダーをやっているお友達に、「日本でも良いラブラドールがいるのを見つけたけれど、景気もどうなるかわからないし、今はラブラドールを迎える状態じゃないの」と言ったところ、

 「そのブリーダーさんと縁が出来るかもしれないし、出来なくても、どちらにしても、ノアローはあなたの心の中にずっといるから」

 というようなことを言われました。

 「ノアローは私の心の中にいる」

 その直後は、ノアローはもう私の心の中にしかいないんだ・・・という、悲しい思いにとらわれました。

 でも、「ノアローは私の心の中にいる」という概念は、私の心を捉えて離れませんでした。
 
 何度も何度も、その言葉が頭の中に浮かびました。

 やがて、私の心の中で、ノアローが丸くなっておネンネしているような、赤ちゃんのように抱っこされているような、そういうイメージが心に浮かぶようになりました。

 私の心の中でノアローが大事に守られているというイメージは、私の心に平穏をもたらしたのかもしれません。

 心の中とは上等な住処じゃないかと、、、今ならそう思えるのです。

ラブラドール・ノアロー -- ノアローちゃんの一周忌2011年05月15日 23時10分50秒


 5月13日はノアローちゃんの一周忌でした。

 ノアローちゃんを偲んで、夫のおばと一緒にお寿司やケーキを食べました。

 生きている可愛いノアローちゃんの写真はもう撮ることが出来ませんので、仏壇の写真を取りました。

 右側のテレビの画面に二つの白い点が写っていました。

 今晩、写真をリサイズするときに発見しました・・・。

 ノアローちゃんなのでしょうか?お正月にもこのような丸い点が写りこんでいました。

 黒くて艶々で柔らかい、黒い毛皮のおまんじゅうみたいだったノアローちゃんを思い出し、とても悲しくなりました。

 ノアローちゃんはもう二度と戻って来ないんだな・・・と、そればかり思います。

 悲しんでいても辛いだけなので、何か建設的なことをしようと思って絵を描く事にしました。

 愛するノアローへの供養にもなるでしょう・・・。

 昨日は久しぶりに近くのパン屋さんへ買い物に行きました。
 
 ノアローと一緒に行ったことを懐かしく思い出したからかもしれません。

 車を出すとき、黒いアゲハチョウが楽しげに舞うように飛んで来ました。

 一瞬だけ、助手席の窓の近くまで飛んできて、あとは好き勝手にアヤメの周りをピョンピョンと飛んでいました。

 遠くへ行ってしまったから、あれはノアローちゃんじゃないよね?

 ノアローの亡骸を家から送る日の朝、クレマティスの花とアヤメの花を摘みに行ったっけ・・・。花の咲きが遅い今年と違い、去年は花がいっぱい咲いていました。

 その花をお棺の中のノアローの周りに並べて、綺麗に飾ってあげたことを思い出します。

ラブラドール・ノアロー -- 他の犬種は?2011年04月16日 04時29分00秒


 裏山の桜がきれいに咲いていました。

 いつか、春の日に、この木の下で桜の花を見上げてみたいものです・・・。

 近くて遠いもの・・・。それは我が家の裏山かな。

 ところで、私にはネットで知り合ったお友達がたくさんいるのですが、お付き合いは10年くらいになります。

 ノアローと一緒にお付き合いしてきたのですから、ノアローの年齢に近くなって当たり前なんですよね・・・。

 その中に、イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルを家族犬にしておられる方がおります。

 私の友人関係はほとんどラブラドール関係なので、ちょっと異色ですよね。

 私が知り合った時のワンちゃんはやがて亡くなり、次に来た子は活発でヤンチャだったそうですが、8歳という若さで亡くなってしまったのです。

 今はまた別のワンちゃんがいます。

 その若くして亡くなったワンちゃんが子犬の時のビデオを見せていただいたのですが、とても感動しました。

 シニアになって、ゆっくりゆっくりと動くお兄さんワンちゃんの横に、ゴムマリみたいにピョンピョン跳ね回る子犬の弟ワンちゃん。

 お兄さんはたまにムッとしたり、困った感じでいるのですが、子犬のほうはあれやこれやでお兄さんの気を惹こうと、待ち伏せしたり、バッと飛び出したり・・・。

 楽しい人生の一こまを捕らえた、素敵なビデオでした。

 その後、少しして天寿を全うしたお兄さんワンちゃんは天国へ旅立つのですが。。。
 
 若くて人生が始まったばかり子犬ちゃんと、もう少しで人生を満了しそうなワンちゃんと、どちらも精一杯生きて楽しそうに見えました。

 言葉では言い表せない思いを抱きました。

 可愛いなぁ。大きなラブラドールと違って、ESSのワンちゃんだったら抱っこも出来るし、ノアローともバッティングしないから良いのかなぁ?

 なんて思ったり。

 いろんなお友達がいますので、いろんな角度から物を考える機会になります。

 特に国が違うと、また新しいものの見方が出来るかもしれません。

ラブラドール・ノアロー -- 晴れのち曇り晴れ2011年04月05日 02時25分06秒


 去年の今頃は寒かったのですよね。

 今日は久々にノアローのビデオを見て笑いました。

 10年くらい前のビデオです。

 笑えるビデオと笑えないビデオがありますね。やっぱり、亡くなる一年前のビデオなんか見ると、「ああ、年取ったなぁ」と思って、色んな想いが湧いてきます。

 あんなハンサムで素敵な黒いラブラドールが生きてこの世に存在したんだな・・・と、胸が一杯になります。

 生きていた時から、奇跡みたいに可愛い子だね!と言っていましたね。

 そんなことを思っていても、大事にしても、時間は流れて過ぎて行くものなのですね・・・。

 昨日、母に電話したら、五月の連休には会えそうもないという事でした。

 地震のショックから立ち直っていないそうです。無理もないですよね。いつまでも余震が続いて落ち着きようがありません。

 母は又、それぞれが自分たちの生きている場所を離れない方が良い、という意味のことを言っていました。

 ああ、今は非常時なんだ、、、クヨクヨと今は亡き愛犬を思い出して涙している場合じゃないんだ!!!と思い至りました。

 気を確かに持たなければ・・・。

 気が付けば、もう4月が始まっているではありませんか。

 予定していた絵を描かなければ。下書きが出来たので、あとは塗りをスタートさせるだけ。

 やっと元気が盛り返して来ました・・・。

 ああ、良かった。(*^_^*)